優秀な人材の確保と定着をめざす企業にとって、職場における男女平等の確保が急を要する課題です。経験豊富な女性がキャリアを諦めざるを得ないような現状があるのなら、新たな人材を募集して育成するよりも、現在の従業員が企業とともに成長を続けることのできるシステムを用意するほうが、企業にとって合理的です。
オリバー・ワイマンの日本代表であり三児の母である小熊アンジェリーナが、人材の多様性だけでなく、働き方の多様性を確保することの重要性について語りました。
企業が才能ある女性従業員を失うことを防ぎ、女性が家庭生活とのバランスに苦心して自分のキャリアを諦めずに済むようにするために、オリバー・ワイマンでは引き続き、女性人材の活用と柔軟なワークスタイルの問題に重点的に取り組み、社内外で情報を広めていきます。
